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大相撲 高見盛 その後の人生 [感動]

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1月27日、引退表明をした大相撲の高見盛さんを改めて紹介します。

今さらな記事になりますが、古式伝統の大相撲という世界で闘い抜き、相撲人生を突き進んだ高見盛関の偉大さを思い返してみたいと思います。

僕自身、相撲ブームだった若貴時代でもそんな大して大相撲に興味はなかったんですよね。

でも、高見盛が登場し、独特の愛嬌と土俵上でやっていたあの気合注入シーンが印象深くて頭から離れなかったんです。

相撲取りの人たちって、土俵上ではガチンコでぶつかり合いをするんですが、プライベートでは意外とオチャメな人達みたいなんです。

あの大きな体で、どすこい!どすこい!ってやってるんですから、なんとなくイカツイ感じのイメージがあったんですけど、バラエティー番組なんかで見るお相撲さんは間違いなく少年です!(笑)

そんな中、高見盛さんの存在感は他の力士さんよりも際立っていました。

最初は、パフォーマンスか?って思ってしまいましたが、それも違っていました。

あの有名な横綱朝青竜との取り組みは本当に素晴らしいの一言です。

いやいや、素晴らしいを通り越し、全米が泣いた(笑)

高見盛さんの性格は非常におとなしく気の弱い人だとわかった時、「こんな力士がいるんだね~」なんて思いながらその後の取り組みを見ていた記憶があります。

おとなしくて気が弱いなら力士には向いていない性格なんでしょうが、それを打ち払うよう自分に言い聞かせ取り組みに臨んでいた高見盛さんの態度は僕自身も見習わなくてはならないと痛感しました。

自分を鼓舞することがどれほど大切なことなのかが、高見盛さんの相撲を見ていると良くわかるんです。

相手と闘うのが恐ろし過ぎてあのような高見盛さん独特の気合注入で自分を奮い立たせ、恐怖に挑んでいく姿勢は僕たちのいる一般社会でも持っていなければならないものなんでしょう。

引退されるのは非常に残念ですが、怪我だらけの体をしっかり労わりながら今後の人生をエンジョイして欲しいですね。

今後は年寄「振分」を襲名し、部屋付き親方として後進の指導に当たるそうですが、横綱力士にはなれなかった高見盛さんですが、僕の中では超かっこいい大力士なんです^^

高見盛万歳!^^

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